こんにちは!私は子供のころから絵を描くのが大好きでした。暇さえあればノートに漫画のキャラクターを描いていました。
大人になった今でも、時々子供たちに「○○の絵を描いて!」と頼まれて、絵を描くことがあります。子供からリクエストを受けてイラストを描いた時に写真に保存してましたので今回はその絵を紹介します。
イラストをAIで動かしてみる!
今回、私が描いたイラストをAIを使って動かしてみることにしました。アニメーションで絵が動いているように見せるためには、1秒間につき24コマが必要になります。 一般的なアニメーションでは、1枚の絵を3コマで使用するため、1秒のアニメーションに8枚の絵が必要です。 10秒なら80枚、1分間では実に480枚もの絵を描かなければならないのです。さすがにそこまで描くことはできませんのでAIの力を借りてやってみたいと思います。果たして上手くいくのでしょうか。
今回使用したのはPixVerseというツールです。
Pixverseは、AIを活用してテキストから動画や画像を生成できるツールです。テキストでシーンやオブジェクトを記述すると、AIがそれを基にした動画やアニメーションを作成します。特にアニメ風のスタイルでの動画生成に強く、リアルな描写よりもアニメーションスタイルの映像に適していると言われています。
描いたイラストをアップロードし、その場面やキャラクターの動きをテキストで指示することで、オリジナルのアニメーションを手軽に作り出せます。
今回はこのイラストをアニメーション化したいと思います。
イラストをアップロードし、キャラクターの動きをテキストで指示、Createボタンをクリックするだけです。
結果は、、、、
いきなり違うキャラクターに入れ替わってしまいました。。。ドラゴンボールZのベジータの様なキャラですね(笑)
これは、失敗です。。
再度チャレンジ!イラストをアップロードし、キャラクターの動きをテキストで指示、Createボタンをクリック。
結果はこちら!
どうでしょう?テキストを入力してボタンをクリックするだけで1枚のイラストがアニメーションになりました。恐るべしAIですね。
ただし、AIに適切な指示を出さないと、全く異なる結果が返ってくることがあります。AIも人間と同じで、正確に理解し、意図を汲み取るためには適切な指示が必要です。人と人とのコミュニケーションがそうであるように、AIとの対話においても、わかりやすく明確に伝える力が重要です。
今回の記事では、自分のイラストをAI技術を使って動かしてみた体験をシェアしました。AIを使って簡単にアニメーション化できる時代になりました。これからAIがますます進化し、日常生活にも欠かせない存在になっていく中で、私たちがどのようにAIと協働していくかが重要になってくるでしょう。