仕事中に起きた、ちょっとした冷や汗モノのハプニングについてお話しします。
その日は車で30分ほどの場所にあるお客様のところへ、いつもの定期訪問へ伺っていました。お客様の倉庫の前に車を停め、10分弱の用事を済ませて「さあ、次へ向かおう」と車に乗り込み、スタートボタンを押したときのことです。
「あれっ? エンジンが掛からない…!」
2〜3回トライしてみても、うんともすんとも言いません。
※ 以前のディスプレイエラー
以前別のトラブルがあった時はマルチディスプレイにエラーが表示されたのですが、今回は何もなし。セルモーターが回っている気配すらないので、「これはもしや、バッテリー上がり…?」という嫌な予感がよぎりました。
急いでロードサービスへ連絡!
お客様の倉庫前を塞いでしまっていたため、すぐにお客様へ事情を説明して謝罪。そしてロードサービスの手配をして、あとはひたすら待つのみです。
20分ほどでロードサービスの方が到着してくれた時は、本当にホッとしました。 早速バッテリーの電圧を測ってもらうと、数値は「11.6V」。通常、エンジンを始動するには12.4V程度は必要とのことで、完全にバッテリーが上がっている状態でした。
ケーブルを繋いでもらい、少し待ってからスタートボタンを押すと、「キュルルル、ブォン!」と無事にエンジンが始動! しかし、ケーブルを外してしばらく電圧を見てもあまり回復していません。「このまま1時間くらいはエンジンを切らずに様子を見てください」とのアドバイスを受け、そのままディーラーへ直行することにしました。
ディーラーでの点検結果に驚き
ディーラーで詳しいバッテリー点検をしてもらい、6月末の点検時のデータと比較して驚きました。
- 6月末の点検時:充電量(SOC) 69% / 健全性(SOH) 100%
- 今回の状態:充電量(SOC) 21% / 健全性(SOH) 0%
健全性が見事に0%になっていました…。他にも原因があるのではと心配していましたが、見立て通りバッテリー自体の寿命だったようです。そのまま新品へ交換となりました。
季節の変わり目はバッテリーに注意!
夏場にエアコンなどで酷使されたバッテリーは、これから寒くなる時期に向けて急激にへたってしまうことがあるそうです。皆さんも、車のバッテリー点検はこまめに行うことをおすすめします! (ちなみに、パソコンなどのUPS(無停電電源装置)のバッテリーも、たまに点検しておかないと「いざ停電!」という時に機能しないことがあるので要注意ですよ!)
最後になりますが、長時間にわたり倉庫前に車を停めさせてくださった取引先の皆様、そして迅速に対応していただいたロードサービスやディーラーの方々、本当にありがとうございました!




