韓国済州島に視察に行ってきました。
済州島とは
場所
韓国の下の方の島です。
人口は約66万人、面積は1,845 km2
島の一周は約184km
という事で今回はバイクで移動。
東京のお客さん(ビジネスパートナー)と3人視察の旅。
釜山からトランジットで済州島という経路でした。
空港で2時間の待機があったので所要時間4時間で済州空港に到着。
釜山空港待機中にまずランチ
トッポギとかちょい辛めだった。
空港は英語喋れる人は多く、コミュニケーションには困らない。
そして、済州島空港に到着。気温は20度くらいの曇り。雨でもバイク旅する予定だが降らないでほしい。。
すぐさま、バイクをレンタル。
国際免許は事前に免許センターで取得済み。
済州島に着いたのは14時くらいだったので、レンタルバイクの手続きなどしてたら夕方近くになったので初日は今日泊まるホテル探しから。
はい、今回の旅では航空券しか取ってませんでした。
Google Mapが韓国では使えない(機能制限が結構多い)ので韓国マップアップリNAVER MAPで今日のホテルを検索。
寝るだけなので、飲食店が多そうな地区の1万円未満のホテルを探す。
目星をつけた一軒目のホテルをbooking.comで予約。
すぐ出来た。
しかし、今日の今日なのでなのか、部屋は2部屋しか空いてなかった、という空き部屋管理ミス。凄い良い部屋が一個と普通の部屋が一個、でも料金は同じで良い、私(オーナー)のミスだから、という良い感じのオーナーさんだった。
私は一人、他の2名は良い部屋に泊まるという事で決定。
しかし、アパートタイプのホテルだが「普通の部屋」もそこそこ良い感じ。
チェックインして荷物をおいて、近所の韓国めしを散策開始。
色々あるが、ハングルは一切解らない。。
そんな中廃墟となってるカジノホテルを発見。
カジノが潰れるなんて。。
後から調べたところ、やはり「コロナ」の時代の影響で立ち直れなかったようだ。その影響は今も島中で継続している。と、いうはコロナ前には戻れていないようだ。
そんな感じで散策してる中、かなりネイティブな定食屋に入ってみる。
客はいない、英語も通じない。
メニューの指先コミュニケーションでオーダー。
島なので海鮮系は豊富なので、焼き鯖マストで他は韓国料理を頼んでみた。
これは、注文したものが来る前にくるお通し群。
韓国ではこの大量のお通しが一般的。
ちなみに、この手の定食屋(居酒屋?)では、お酒は写真の奥に見えてる冷蔵庫から一言店員さんに声かけてセルフで取りに行くのが韓国では一般的。
そして焼き鯖
普通に美味かった。日本でも食えるが良い感じ。
大体、お通しが多すぎて食べたいものは一品が限界(汗)
韓国は残すのが文化なのかな。。?
しかしながらお腹いっぱいになったのでBARを探す。
BARも結構ある。
すぐ見つかった。
20〜30代が多い比較的カジュアルなバーだった。
雰囲気は日本で行くBARとさほど大差はない。落ち着く。
日本人は初めてきたらしい。
しかし、私は韓国は20年ぶり。
20年前は日本人?と聞かれることが100%だったが、今回は中国人?台湾人?と聞かれ日本人か?と聞かれたことは一度もない。
BARのマスターは気さくで色々お話できた。
40代かな?観光客は少ないようだが普通に英語が喋れる感じだった。
66万人の島だが、熊本より遥かに文化も民度も偏差値の高い気がする。
BARを後にしてちょっと裏通を散策してみた。
済州市ではあるが郊外なので少し寂しい。学校もあるので住宅は多い。飲食店や卸問屋みたいなのも多かったし企業ビルもちらほら。
DANCEと書いてあったのでクラブ(DISCO)だと思って入ったら
社交ダンスクラブだった。
即撤収。
そして2軒目のBAR。2件目はタクシーで15分くらい走って済州市中心部へ。
ここは少しオーセンティンクで良い感じだった。
ここも英語が通じました。気さくで明るいマスターと女性のバーテンさんがいて、近所の他のおすすめBARなど教えてもらえた。今日は行かないけど最終日にまた寄ろうと思った。
インスタ映えするカクテルも。
初日に韓国料理に飽きたのでトルティーヤチップスをオーダーしたら、これが相当美味かった。
ポークサディーアみたいなのが乗ってて、スパイシー。
1日目終了。 翌日は牛島に上陸するために移動こんな山がある場所。
しかし、そこには登らず、まずはホテル探索。
今回はググらず、アポなしでホテル突撃。
運よく、一軒目で3部屋空いてたのでチェックイン。
今回もアパートタイプの安宿だけど、清潔で問題なし。
上陸は明日に予定してチェックイン後、近所を視察。
沖縄っぽい。
今晩の飲食店を散策中、謎の日本を発見。
海辺の街です。
ここら辺の名物は何かと聞き込みをしたところ「タチウオ」だという事でタイウオ料理を出すところを探したが、大抵その郷土料理はどこにでもあるので、ホテルの隣の飲食店にIN。
コチュジャン煮込みの太刀魚鍋。
ついでに鮑鍋もサービスで。。。
鮑の価値が日本の20分の一くらい?さすが海女さんの街。
というのも突き出しでちょいちょい出てくる(それも大量に)
腹一杯になって、やっぱりBARに。
海辺のBARです。
一気に若者率が高くなりワインもつまみも安心感のあるいつものメニュー。
良い感じのBARで楽しい時間を過ごし、満足したのでBARをでてホテルに戻ろうと思ったが夜になって気づいたが・・・
謎の日本居酒屋が目の前にあった。
どうしても入りたくなったのでやっぱり入ってみた。
当然、この看板の意味は何なのか?聞きたい事は山ほどある。
色々聞いて、色々謎が解けたし、いろんな話が聞けた。
オーナーは若かった30前後かな?
この居酒屋の話、実弾射撃場、カジノ奮闘記など続きは次回「韓国済州島一周旅行:後編」で書きます。