スマホを使っていると、こんなトラブルに見舞われたことはありませんか?
- 起動したと思ったら電源が切れて再起動
- 急にバッテリーが減って使えなくなる
こういった問題に直面すると、解決策として以下のような選択肢が浮かびます。
- 新しいスマホに買い替える
- 修理に出してバッテリー交換を依頼する
- 自分でバッテリー交換を行う(※自己責任)
物価が上昇している今、新しいスマホへの買い替えは簡単にはいきません。修理に出すのも良いですが、私は思い切って3番の「自分でバッテリー交換」に挑戦してみました。
iPhoneのバッテリー交換に挑戦
まず、バッテリー交換用のキットを取り寄せ、いざ作業開始!手順は以下の通りです。
- ネジを外してカバーを開ける
- バッテリーに繋がっているケーブルを外す
- 両面テープで貼り付けられているバッテリーを外す
ここで問題が発生。バッテリーを固定している両面テープの粘着力が非常に強く、なかなか外れませんでした。
粘着が強いせいで、つい力を入れすぎてしまい、バッテリーが真ん中から折れ曲がり、なんと発火!火が出たので慌ててペンチで強引に外し、火を消しました。
なんとか交換完了
ヒヤヒヤしながら新しいバッテリーを装着し、電源をON。無事にスマホが起動し、問題なく使えることを確認してホッとしました。
作業を振り返って
後から考えると、両面テープの粘着力を弱めるために少し温めて作業すれば良かったかなと思います。今回の経験から、バッテリー交換には以下のポイントを押さえることをおすすめします。
- 作業を始める前に、両面テープの処理方法をよく調べる
- 必要であれば温めてテープの粘着を弱める
- 火災などのリスクに備えて、消火できる準備をしておく
比較的簡単な作業でしたが、トラブル発生で大変な作業になりました、無事に成功し、良い勉強になりました。同じようなトラブルに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。ただし、自己責任で行うことをお忘れなく!