Windowsでプリンターが印刷できない?原因究明と解決策
Windows PCからプリンターで印刷しようとした際に、印刷ジョブがキューに残ったままになったり、エラーメッセージが表示されたりして、印刷できないという問題はよく発生します。本記事では、Windowsでプリンターが正常に動作しない場合に考えられる原因と、その対処手順をステップ形式で解説します。初心者の方にもわかりやすく、具体的な操作画面の名称やメニュー名を記載していますので、ぜひ参考にしてください。
症状の例
- 印刷ジョブがプリンターキューに溜まったまま、印刷されない。
- 「プリンターが見つかりません」というエラーメッセージが表示される。
- 印刷はされるが、文字化けやレイアウト崩れが発生する。
- プリンターがオフラインと表示される。
- 特定のアプリケーションからのみ印刷できない。
考えられる原因
プリンターが印刷できない原因は多岐にわたります。主な原因としては、以下のものが挙げられます。
- プリンターの電源が入っていない、またはPCとの接続が切れている。
- プリンタードライバーが正しくインストールされていない、または古い。
- プリンターが「オフライン」になっている。
- 印刷ジョブがキューに詰まっている。
- プリンターの設定が誤っている。
- ネットワークプリンターの場合、ネットワーク接続に問題がある。
- Windows Update後にプリンタードライバーの互換性が失われた。
- セキュリティソフトウェアがプリンターの動作を妨げている。
試すべき対処手順
以下の手順を順番に試してみてください。各手順後には、印刷できるかどうか確認することをおすすめします。
- プリンターの基本的な確認:
- プリンターの電源が入っているか確認してください。
- プリンターとPCがUSBケーブルで正しく接続されているか確認してください。
- ネットワークプリンターの場合、プリンターがネットワークに接続されているか確認してください。
- プリンターのステータス確認:
- 「設定」アプリを開き、「デバイス」→「プリンターとスキャナー」を選択します。
- 使用しているプリンターを選択し、「キューを開く」をクリックします。
- 印刷ジョブが溜まっている場合は、すべて削除してください。
- プリンターの状態が「オフライン」になっている場合は、プリンターを右クリックし、「オンラインで使用する」を選択してください。
- プリンタードライバーの確認と更新:
- 「デバイスマネージャー」を開きます(Windowsキー + X を押し、「デバイスマネージャー」を選択)。
- 「プリンター」または「印刷キュー」を展開し、使用しているプリンターを右クリックします。
- 「ドライバーの更新」を選択し、「ドライバーを自動的に検索」をクリックします。
- 最新のドライバーがインストールされたら、PCを再起動して印刷を試してください。
- メーカーのウェブサイトから最新のドライバーをダウンロードしてインストールすることも有効です。
- プリンタードライバーの再インストール:
- デバイスマネージャーからプリンターを削除し、PCを再起動します。
- プリンターに付属のCD-ROMまたはメーカーのウェブサイトから最新のドライバーをダウンロードし、インストールします。
- 印刷トラブルシューティングツールの実行:
- 「設定」アプリを開き、「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」を選択します。
- 「プリンター」のトラブルシューティングツールを実行し、指示に従ってください。
- Windows Print Spoolerサービスの再起動:
- Windowsキー + R を押し、「services.msc」と入力してEnterキーを押します。
- 「Print Spooler」サービスを見つけて右クリックし、「再起動」を選択します。
- 別のアプリケーションからの印刷テスト:
- メモ帳などの別のアプリケーションから印刷できるか試してください。特定のアプリケーションでのみ問題が発生する場合は、そのアプリケーションの設定を確認するか、再インストールを検討してください。
- ネットワーク接続の確認(ネットワークプリンターの場合):
- プリンターとPCが同じネットワークに接続されているか確認してください。
- プリンターのIPアドレスが正しいか確認してください。
- ルーターやネットワーク機器を再起動してみてください。
やってはいけないこと・注意点
- 安易なドライバーの削除:ドライバーを削除する際は、必ず正しいドライバーを入手できることを確認してから行ってください。
- 不用意なレジストリの変更:レジストリの変更は、システムに重大な影響を与える可能性があるため、十分な知識がない場合は行わないでください。
- データのバックアップ:万が一の事態に備え、重要なデータは定期的にバックアップしておきましょう。




