韓国済州島一周旅行:中盤編
前編はこちら。
韓国済州島に視察に行ってきました。
済州島とは
場所
韓国の下の方の島です。
人口は約66万人、面積は1,845 km2
島の一周は約184km
という事で今回はバイクで移動。
東京のお客さん(ビジネスパートナー)と3人視察の旅の中盤編です。
謎の日本風居酒屋「つこい」
まずこれは、集い(つどい)と書きたかったらしい。
他にも、日本のカクテル「ハイボール」が甘いサイダーで割ってあってやたらと甘いので、日本では基本的に甘くないんだよと色々教えてあげた。
しかし、韓国でソーダ割りと言えば、「トニックウォーター」で割るのが一般的だと言う。
であれば甘くないはずなんだけどな。。と思い、色々話してみると韓国のトニックウォーターは甘いのが一般的だと言うこと。
色々細かいところで誤差がでてる。。
じゃぁ、甘くない炭酸はなんて言えば出てくるの?と聞くと、それは
「タンサンス」
と言えば出てくるらしい。
では、「タンサンス!」と注文したら、ごめんウチには置いてません。。
漫才かよ。
まぁ、面白かったので色々サービスしてくれた。
まずは、済州島の名物のエビ。
シャコだと思う。
刺身醤油じゃなく、コチュジャンとワサビで食べる。
うーん。。醤油がいいな。。
食べ終わるとそれで出汁を取って仕上げた、韓国ラーメン(多分、辛ラーメン)
これは、かなり美味かった。
他にも日本の友人からもらったウイスキー持ってくるから飲んでくれと、わざわざ「余市」を自宅から持ってきてくれて水のように振る舞ってくれた。
そんな中、2日目は終了
翌日はフェリーで15分くらいの離島「牛島」に上陸。
牛島は自転車でゆっくり30分程度の小さな島なので自転車をレンタルして視察。
3日目にして韓国料理は飽きてきたので、朝飯は全員一致でハンバーガー。
まさかのソースがコチュジャンケチャップ。
なかなか逃げられない。
のんびりサイクリングには良い島だがそれ以外には特に何もない。
何もないが、海女さんの島なので牡蠣小屋みたいな飲食店が結構乱立してる。
アワビなんてほぼ食べ放題に近い量で激安。
一人前2000円くらいだったかな。。。
電動自転車だったので島の標高の高いところまでとりあえず登ってみた。
バンブルビーやアイアンマンや
ガンダムっぽいのもいた。
全部自作らしい。細部を見てもクオリティが素晴らしかった。
離島を後にして済州島に再上陸。
夜は、済州島で有名店らしい、サムギョクサル屋さんからの、レコードバー。
無限に出てくる突き出しみたいな惣菜を葉っぱで巻いて食べる。
レコードが豊富なバーでは「日本の曲でもリクエストあればなんでもかけるよ」と言うので、そんなにレコードあるのか!?と思いリクエストしてみた。
とは言っても雰囲気に合わせて意地悪じゃない、ありそうな曲をリクエストしようと思ったが、思いつかなかったのでブリリアントグリーンをリクエストした。
軽く「OK」と言いながら戻っていったと思ったら「iTunes」で検索してる。
そりゃぁ、、なんでもあるよ。。
しかし、落ち着いた感じで音楽好きが集まるいい感じのバーだった。
常連さんはカーペンターズとかリクエストしてた。
この日はさらにもう2件バーのハシゴ。
別のバーではあら!日本人なの!?と言われ、おもむろにBGVを明菜ちゃんに。
世代っちゃ世代だけどね。
そして、最後はオーセンティックなバー。
済州島はみかんも有名なのでみかんを使ったオリジナルカクテル。
この変なキャラクターも郷土的なキャラらしい。
3日目もバーで終了。
4日目の朝はハットグでスタート。
朝からヘヴィーすぎた。。
そして久しぶりのシューティング場
私は定番のベレッタ92Fとコルトパイソン357マグナムを実射。
楽しかった。
そして夜。射撃場から1時間ほどバイクで走って西側の街に到着。
そこで、部屋が空いてるか聞き込みを開始。
今回も一軒目で3部屋確保。
今晩は、韓国のもう一つの名物「チキン」
お店の名前忘れたけど有名なチェーン店。
ケンチキとは全然違うテイストで甘い。
ヤンニョムチキン以外のフレーバーも充実してました。
そして、またバーへ。
小さい島だけど、日本で言えば宮古島くらいかな。。
おしゃれなバーはどこにでもある。
ここは明らかに夏のバカンスでパリピが集まりそうなDJ’sバーだった。
旅の中盤も終了。
後半戦は済州市の視察。