熊本市の都市計画道路、島崎から上熊本が開通しました!
こんにちは、皆さん!
4月19日に熊本市で新たに開通した都市計画道路、島崎から上熊本の区間についてご紹介します。この道路の開通により、田崎市場から上熊本を通り、植木や玉名方面へ向かう際の所要時間が劇的に短縮されました。特に渋滞が減り、スムーズな交通が実現しているのを実感しています。
また、この道路開通の効果は他にもあります。交通が分散されることで、電車通りの交通量も減少し、地域全体の交通状況が改善されました。これは本当に素晴らしいことだと思います!
しかし、その一方で、新しい道路が開通したことによって交通事故が増加しているとの報告もあります。そこで、歩行者と運転手の目線で原因を考えてみました。
歩行者側の視点
新しい大きな道路が住宅街に作られたことで、どこかへ向かう際にその道路を横断しなければならない場合があります。特に高齢者にとって、横断歩道までの距離が負担となり、横断歩道以外の場所を渡る姿がよく見られます。これが事故の一因となっているようです。
運転手側の視点
この区間には約500m続く見通しの良い直線があります。運転手は思わずスピードを出してしまいがちですが、スピードを抑えるためにオレンジのポールが設置されるなど、いくつかの工夫が施されています。それでも、赤いポールや脇道との合流、歩行者の横断など、運転中に気を配ることが多く、注意が必要です。
現在、島崎トンネルから本妙寺トンネルまでの約1km弱の区間には横断歩道が一カ所しかありません。そこで押しボタン式の信号を設置する方向で進んでいるそうです。これにより歩行者の安全が確保されることを期待しています。
今後もこの道路に関する進展がありましたら、またご報告いたします。
それでは、安全運転を心がけて、皆さんも快適なドライブをお楽しみください!