「厄」を一緒に笑ってからう 〜熊本の「厄入」「厄晴」文化

「厄年」と聞くと、どこか暗く、悪いことが起こりそうというネガティブなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。ですが、熊本にはそんな「厄」を、むしろみんなでからい、祝って迎えるという文化があります。

それが「厄入(やくいり)」「厄晴(やくばれ)」という風習です。

「厄入のお祝い」?熊本ならではのポジティブな文化

熊本では、厄年に入るタイミングでお祝いをするという、ちょっとユニークな風習があります。もちろん、厄年を喜んでいるわけではありません。

「これからいろんなことがあるかもしれんけど、みんなで一緒に厄をからおう!(引き受ける)」という、前向きなメッセージが込められているのです。

そして、厄年が明けると、次に待っているのは「厄晴(やくばれ)」。無事に一年を過ごせたことをみんなで喜び、「厄晴おめでとう!」と祝福します。人生の節目を一人で悩んだり抱え込んだりせず、「よかったね」「お疲れさま」と声をかけ合う温かい文化です。

先日、私は熊本商工会議所青年部(YEG)の「厄入厄晴会」でお祝いしていただき、とても良い経験になりました。

ところ変われば文化や慣習も様々です。
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